【メンバー出張編】台北市にあるクリエイティブアート空間「華山1914創意文化園区」から考える空間デザインと集客戦略は「インスタ映え」にあった。


こんにちは。スタートアップカフェコザスタッフメンバーの相葉です。先日、台湾の台北市に出張で行ってまいりました。

今回の出張は、台湾向けに沖縄県のPRを目的としたイベントの運営ということでした。

このイベントの会場となったクリエイティブアート空間「華山1914」の空間デザイン、ユーザーの訪れる動機付けなど集客方法にとても感動をしたので、紹介していきます。

 

「華山1914創意文化園区」とは

台北市内、Taipei Metroの「忠孝新生駅」から歩いて徒歩3分ほどで見えてくる、このオシャレな空間「華山1914」は、1914年、日本統治時代のお酒工場の跡地をリノベーションした商業・イベント施設です。

映画館、オシャレな雑貨屋、カフェ、ギャラリー・ライブハウスなど、
まさに「オシャレ」というものに関心を持つ若者をターゲットとしたクリエイティブアート施設です。

華山1914の入り口付近にある「SONY」のブランドショップ

食器・文房具・服・その他雑貨など洗練されたセレクトショップが立ち並ぶ

日本の伝統工芸品や雑貨がセレクトされているショップもある

華山1914内にあるライブハウス

「水曜日のカンパネラ」などの日本のアーティストの出演予定もあった

なんと「FabCafe」まであります。
まさにクリエイティブアート空間。クリエイターさん、アーティストさんたちにも実際に利用してもらう場所もあるわけですね。

3Dプリンター、レーザーカッターなどを扱っているスタートアップカフェコザのメンバーとしてもここは要チェックな場所でした。

 

イベントなども充実

「華山1914」にはイベントスペースがいくつもあり、不定期に様々なイベントが開催されています。
今回、私が運営を手伝ったイベントの会場の向かいできゃりーぱみゅぱみゅのアートワーク展が開催されていました。
せっかくなので、休憩時間に見に行ってみました。

実際にきゃりーぱみゅぱみゅがジャケットやPVで使った衣装をはじめ、絵コンテなども展示されていた

メーカーに家電のイベントも豪華な演出がされていた

 

「インスタ映え」「フォトジェニック」を目当てに「華山1914」へ行く

「華山1914」にいて、すごく気になった点は、訪れるお客さんの行動です。至るところで写真撮影が行われています。
ポートレートモデルさんを2名連れて、10名くらいのカメラマンが撮影をしているという光景も目にしました。

確かに、ここの施設、いわゆる「インスタ映え」「フォトジェニック」という言葉に相応しいフォトスポットがたくさんあるのです。

 

インスタグラムで「#華山1914」というハッシュタグを使ってアップされている写真の例をご紹介します。

✈️we all need a vacation once a month

Emily Wongさん(@_emily_wong_)がシェアした投稿 –

これまでの観光というのは、「ランドマークとなる観光スポットを目当てにお客さんが集まり、そこで記念撮影をする。」というものでしたが、
ユーザーの行動は「インスタなど写真を撮影するためにスポットへ行く」という動きに変化しつつあるように感じます。

そんなユーザーの行動をうまく掴んで、集客に成功している場所が、こちらの「華山1914」なのではないかと、私は感じました。

今ある資源を違ったアプローチで観光PRに使えるのではないだろうか?

今回の出張で感じたことは、リノベーションというよりも、そこにある資源をユーザーのニーズに合わせて、これまでとは違ったアプローチをすることができるのではないだろうか。ということでした。
私たちのほうで運営している「スタートアップカフェコザ」のある沖縄市にも同様に見方を変えれば、観光客にとって最高の魅力があるのかもしれません。

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